昨夜から、ハイジの容態が悪化していた。目は虚ろで、しっこをしたり、吐いたりしに立ち上がって雑木林の方へ自分で行けるのだけど、用が済むと動けなくなってしまう。ママンやパパンと私で抱えて連れて帰ってきたりしていました。今日も病院へ連れて行き、点滴をしてきたけれど、具合は最高に悪そうだった。
夜になって、また動けなくなってしまったハイジ。抱えて連れ帰ってみると、意識は朦朧としているみたいだった。毛布の上に横たわらせ、更にお布団を掛けてやる(雨降って寒かったし)。ママンが注射器でお水をあげると、貪る様に飲んでいた。さっきまで水すら満足に飲めていなかった子が。
暫くすると、足をこう…駆け足をしているみたいに動かし始めたの。飼っていた犬の最期を看取った人から「ウチの犬はね、死ぬ時駆け足をしていたよ」と聞いていたから、“嗚呼…遂にその時が来たのか”と、覚悟は決めたんだけどね、やっぱり辛いね。
駆け足をしながら、時折苦しそうに小さく呻いていたハイジ。久しぶりに声を聴いたよ。家族中で彼女の体を撫でてやりました。訪れるものは一つしか無い事を、皆解かっていたから。ハイジが最期まで寂しく無いように。
深呼吸をする様に大きく伸びをしたその時、魂が天へ昇ったのです。
2006年9月12日 21時20分 親愛なる妹、ハイジ永眠(享年11歳)
あの瞬間は、きっと十数秒だったのだろうけど、とても長いものに感じました。瞳は開いたままだった。瞑りたくなかったのかな…家族の事、ずっと見ていたかったのかな…。だけど、疲れただろうから、私の手で瞳は閉じてあげた。
ハイジは、自由になったんだね。立派に病気と闘ったと思います。そして最期までお利口な子だった。洗脳するかの様に、「私が家に居ない時に逝くんじゃない」と言い聞かせていました。
もっと傍に居てあげたかったな。また一緒に散歩行ったり、遊んだりしたかったのにね。この11年間、どんな時もハイジが傍に居てくれたんだなー。それなのに、私がハイジの為にしてやれた事の何と少ない事だろう。駄目な姉で御免よ、ハイジ。
永遠の眠りについたハイジを、病院へ連れて行くのにちょうど良いと思って用意したベビークーハンに、キレイに入れてあげました。そして家の中へ連れてきたのよ。外で一人は可哀相なので。そこで失敗に気付いたんだ。
瞳 が 半 開 き だ わ !!
何て事なの。上から見ると閉じている様に見えるんだけどね、同じ目線ぐらいにまで屈むと、若干白目剥き気味…死後硬直が始まる前にと、リベンジ!駄目だ、全然閉じねーーー。お鼻も、クーハンの端に当たってちょいと曲がり気味…折角可愛い顔しているのにな。ま、でもね、それでこそハイジ。その鈍臭い感じが最大のチャームポイントだ。
そんなわけで、今ハイジは玄関の所に居ます。火葬はしない事に決めていました。暑がりなのに、熱い火の中へ入れるのはあまりにも可哀相だと。土の上が大好きだったので、お庭の良い感じの所へ土葬する事にしたのです。明後日に、お葬式の予定。もう結構涼しいから、一日ぐらい置いても大丈夫だと思うので。
何だか息をしている様に見える瞬間があるんだよね。大きなクリクリの瞳が、もう一度上目遣いでこっちを見るんじゃないかと云う程に、只眠っているだけの様に、静かで安らかな顔をしています。
あー、目がガン腫れだ…「明日、仕事なんか行かねー。」とママンに言ったら、「お母さんは人が居なくて休めない。だからアンタも頑張って行きなさい!でも明後日はお休み貰ってきなさいね。」と。ママンも頑張るなら私も頑張るよ。ってか、この目の腫れ具合は…朝までには治らないわな。寝たら余計に。そんなに眠れないとは思いますがね。良いんだ、別に。ブサ顔で出勤してくれるぜ。こんな時ぐらい、精一杯泣かせろよ。
ハイジ、もう苦しくないから、今夜は安心してお休み。
夜になって、また動けなくなってしまったハイジ。抱えて連れ帰ってみると、意識は朦朧としているみたいだった。毛布の上に横たわらせ、更にお布団を掛けてやる(雨降って寒かったし)。ママンが注射器でお水をあげると、貪る様に飲んでいた。さっきまで水すら満足に飲めていなかった子が。
暫くすると、足をこう…駆け足をしているみたいに動かし始めたの。飼っていた犬の最期を看取った人から「ウチの犬はね、死ぬ時駆け足をしていたよ」と聞いていたから、“嗚呼…遂にその時が来たのか”と、覚悟は決めたんだけどね、やっぱり辛いね。
駆け足をしながら、時折苦しそうに小さく呻いていたハイジ。久しぶりに声を聴いたよ。家族中で彼女の体を撫でてやりました。訪れるものは一つしか無い事を、皆解かっていたから。ハイジが最期まで寂しく無いように。
深呼吸をする様に大きく伸びをしたその時、魂が天へ昇ったのです。
2006年9月12日 21時20分 親愛なる妹、ハイジ永眠(享年11歳)
あの瞬間は、きっと十数秒だったのだろうけど、とても長いものに感じました。瞳は開いたままだった。瞑りたくなかったのかな…家族の事、ずっと見ていたかったのかな…。だけど、疲れただろうから、私の手で瞳は閉じてあげた。
ハイジは、自由になったんだね。立派に病気と闘ったと思います。そして最期までお利口な子だった。洗脳するかの様に、「私が家に居ない時に逝くんじゃない」と言い聞かせていました。
もっと傍に居てあげたかったな。また一緒に散歩行ったり、遊んだりしたかったのにね。この11年間、どんな時もハイジが傍に居てくれたんだなー。それなのに、私がハイジの為にしてやれた事の何と少ない事だろう。駄目な姉で御免よ、ハイジ。
永遠の眠りについたハイジを、病院へ連れて行くのにちょうど良いと思って用意したベビークーハンに、キレイに入れてあげました。そして家の中へ連れてきたのよ。外で一人は可哀相なので。そこで失敗に気付いたんだ。
瞳 が 半 開 き だ わ !!
何て事なの。上から見ると閉じている様に見えるんだけどね、同じ目線ぐらいにまで屈むと、若干白目剥き気味…死後硬直が始まる前にと、リベンジ!駄目だ、全然閉じねーーー。お鼻も、クーハンの端に当たってちょいと曲がり気味…折角可愛い顔しているのにな。ま、でもね、それでこそハイジ。その鈍臭い感じが最大のチャームポイントだ。
そんなわけで、今ハイジは玄関の所に居ます。火葬はしない事に決めていました。暑がりなのに、熱い火の中へ入れるのはあまりにも可哀相だと。土の上が大好きだったので、お庭の良い感じの所へ土葬する事にしたのです。明後日に、お葬式の予定。もう結構涼しいから、一日ぐらい置いても大丈夫だと思うので。
何だか息をしている様に見える瞬間があるんだよね。大きなクリクリの瞳が、もう一度上目遣いでこっちを見るんじゃないかと云う程に、只眠っているだけの様に、静かで安らかな顔をしています。
あー、目がガン腫れだ…「明日、仕事なんか行かねー。」とママンに言ったら、「お母さんは人が居なくて休めない。だからアンタも頑張って行きなさい!でも明後日はお休み貰ってきなさいね。」と。ママンも頑張るなら私も頑張るよ。ってか、この目の腫れ具合は…朝までには治らないわな。寝たら余計に。そんなに眠れないとは思いますがね。良いんだ、別に。ブサ顔で出勤してくれるぜ。こんな時ぐらい、精一杯泣かせろよ。
ハイジ、もう苦しくないから、今夜は安心してお休み。
PR
この記事にコメントする

